誰が酵素の責任をとるのか
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犬 しつけ 新宿区での経験談

これは私が専門学校に通っていた時の経験ですが、お世話していたワンちゃんの中で、柴犬のくるみちゃんという子がいました。 

柴犬らしいというか、シャンプー苦手・足先苦手・マズル(顔周り)を触ろうとすると噛む、そんなような子でした。 

ある日、私が参加していたアニマルセラピー活動のグループの「犬 しつけ 新宿区」でお年寄りに人気な柴犬を訪問活動に連れて行こうという案が出ました。

しかし、当のくるみちゃんは初めての人はおろか、なついている人ですら触るのを嫌がる子だったので、まずは触る訓練から始めて行きました。

しかし、犬のしつけというのは始めてからなかなか結果がでないこともあり、このくるみちゃんの時も始めはあまり効果がありませんでした。

めげずに訓練を続けていると少しずつ変化が見えてきました。

まず仰向けで抱っこ(リラックスポジション)ができるようになり、さらにはその仰向けの状態でうたた寝をするぐらいおちついてくれるようになりました。

そしてその仰向けの状態から、足先・顔周りを徐々に触っていくと前までは唸ったり噛みついてきたのが、嫌がるそぶりを見せるのが減ってきて、ついにはマズル(口先)をつかんでも怒らなくなりました。 

犬のしつけに大切なものは飼い主(トレーナー)の根気とワンちゃんとの信頼関係が重要だと柴犬のくるみちゃんに教えてもらいました。

この経験が少しでも他のワンちゃん・飼い主様のお役に立てれば幸いです。